TEMS Director②・③動画アップのお知らせ 株式会社ミーティア
こんにちは、株式会社ミーティアです。あっという間に葉桜の時期となりましたね。今年は桜の開花期間が短く感じました。「50年後には桜が見れなくなる!?」というニュースもあったせいか、平年よりも名所には多くの人が訪れていたように感じます。
さて、タイトルにもある通り、新しくTEMS Director動画をミーティアYouTubeチャンネルにアップしました★マイページの更新カテゴリーにURLを載せていますのでそちらからアクセスできます。記事後半には、”本日の余談”も記載しています。是非最後まで読み進めてくださいね。
今回の動画内容
・Director②・・・TEMS Directorでのスクリプト作成基礎(ワークオーダー作成とスクリプトの基本設定)
・Director③・・・TEMS Directorでのスクリプトアクション設定手順について(今回はPing試験、Log取得開始・終了、Logアップロード)
TEMS Directorとは?
その他TEMS製品を遠隔操作・監視する一元管理ツールです。TEMS Directorの遠隔操作により、端末(TEMS Pocket Remote)を使用して、時間や場所に限らず試験の実施・ログ取得が可能になります。試験時にエンジニアが不要になるためコスト削減にも繋がりますよ!詳細はこちらにて実際の画面動画を使って紹介しています★
その他動画の紹介
ミーティアYouTubeではTEMS Pocketシリーズを数多く配信しております!初めてTEMS Pocketを使用する方でも分かるTEMS Pocketの基本からIndoor試験やスキャナーを使用した試験まで幅広く解説していますので是非一度覗いてみてください★その他「こんな動画が欲しい!」「○○の設定がイマイチわからない!」という意見も受け付けております😉お気軽にお問い合わせください。
本日の余談
本日はソメイヨシノはクローンだった!?!?という衝撃の事実をお話ししたいと思います。桜の代表格といえば「ソメイヨシノ」ですよね!日本の桜の8割を占めているとっても有名なソメイヨシノ、実はクローン個体なんです!!ソメイヨシノがクローン!?聞いたときはサッパリでした💦💦
まずクローンとは、まったく同じ遺伝子を持つ生物のことを言います。実際、ソメイヨシノのDNA解析を行ったところほとんどが同じDNAを持つことが確認されています。ではどうやってソメイヨシノは造られたのでしょうか。遡ること江戸時代末期、ソメイヨシノはオオシマザクラとエドヒガンという2種類の桜を交配させて生まれました。その後、その美しいソメイヨシノを残すために、接ぎ木(同じ遺伝子を持つ個体を複製させて増やしていく方法)によって全国に植えられたそうです。
さらにソメイヨシノには、自家不合和性という性質があり、ソメイヨシノ同士の自然交配によって子孫を残すことができません。ソメイヨシノ+別の品種であれば交配できますが、それだと別の品種になってしまうのです。つまり、ソメイヨシノは”私達が作らないと増殖できない“のです・・・😨ソメイヨシノは人工的に作られ、そしてそのほとんどが同じDNAを持つ、クローンであるというのはこのような理由からだそうです。クローン桜はソメイヨシノのみで、その他の桜はとても多様性に満ちています。
ソメイヨシノは桜の代表格でありながらその正体はクローン個体である・・・そんな事実を知っていてもソメイヨシノは私たちの心を和ませてくれる存在に変わりありません。ソメイヨシノの寿命は60年といわれていますが、適切な管理によっては、100年以上生きることも可能だそうです。私たちが環境に配慮することで、長く美しいソメイヨシノの姿を見る事が出来ます。🌸自然や生態系を守るためにも、私たち一人一人が環境問題に取り組んでいくことが大切ですね!以上ソメイヨシノの秘密についてでした。
ここまでお読みいただきありがとうございました!季節の変わり目、体調には十分お気をつけてお過ごし下さいませ。最後に夕焼けの写真でお別れです。
株式会社ミーティア ブログ編集部